【注意】HSPでゆるく働きたい人の失敗パターン5選【解決策も教えます!】

繊細なうさぎ

HSPだからゆるく働きたいなぁ

ともき(運営者)

その考え方で僕はフリーランスになって失敗しました!!

繊細なうさぎ

え、そうなの?

この記事でわかること
  • HSPでゆるく働きたいと思う人の4つの原因
  • HSPでゆるく働きたいと考えてる人の5つの失敗事例
  • 【実体験】僕が堕落して月収10万→復活して月収50万になれた理由
  • HSPでゆるく働きたい人におすすめの働き方

HSPさんはゆるく働きたいと考えている人が多いと思います。普通の人よりも、精神的ストレスが大きくて、週5日の仕事をこなすことが非常に苦しいからです。

しかし、HSPでゆるく働きたいからと言って、とりあえず転職をしたり、まずフリーランスになるのは注意です。なぜかというと、HSPの人は環境の変化が大きいと、人間関係の問題や、仕事内容が原因であまり仕事に取り組めない状態になる危険性があるからです。

多くのネット記事は基本的に良いことしか書いていないことが多いので、今回は僕が堕落した経験をもとにHSPでゆるく働きたいと考えている人陥る5つの失敗パターンを解説しながら、HSPさんにおすすめの働き方を紹介します。

目次

HSPでゆるく働きたいと悩む人の4つの原因

HSPでゆるく働きたいと悩む人には4つの原因があります。

それが、
・人間関係の悩み
・目標達成を強要される
・やりたくない仕事をしている
・働き方の自由度が低い

それぞれについて解説します。

人間関係の悩み

まずHSPさんがゆるく働きたいと悩む1つ目の原因は人間関係で悩むからです。

HSPさんは他人からどう見られているか?が気になります。

ヒソヒソ話とかされると悪口言われてると思っちゃう

職場に他の人がいるだけでストレスなんですよね。

しかも職場によっては苦手な人も一定数います。

・怒るパワハラ上司
・他人にだけ厳しい同僚(自分には甘いのに)
・グチグチ他人の悪口だけ言うお局さん

上記のような人がいると、HSPさんはさらにストレスを感じやすくなるため、仕事が辛いと感じるのは当然です。

目標達成を強要される

HSPさんがゆるく働きたいと悩む2つ目の原因は、目標達成を強要されるからです。

会社員の仕事の流れとしては、上司→部下に仕事を割り振る…という流れなので、仕事の納期があったり、仕事のやり方に決まりがある場合が多いです。

例えば営業の仕事をする場合、

今週のテレアポ目標1,000件
・Aさん200件(金曜日まで)
・Bさん200件(金曜日まで)
・Cさん200件(金曜日まで)
・Dさん200件(金曜日まで)
・Eさん200件(金曜日まで)

上記のような数字が勝手にホワイトボードに書かれている…なんてこともあります。

上司に勝手に決められるよね

しかもチームで1つの仕事に取り組む場合は、何をいつまでにやるのか?というTODOが厳しくなるため、ゆるく働くのは無理です。

僕はイベントのプロジェクトリーダーを任せられましたが全くできず先輩や同僚に手伝ってもらいました笑

大体会社の場合は、達成が難しい数字を強要されることが多いから、目標未達で自己肯定感が下がることが多いです。

なるべく到達しやすい目標を自分で設定できるような仕事の方がHSPさんは前のめりに取り組むことができます。

やりたくない仕事をしている

HSPさんがゆるく働きたいと悩む3つ目の原因は、やりたくない仕事をしているからです。

HSPさんは繊細な一面をもちながらも、意外とこだわりが強い人が多いです。自分の興味があることは集中して取り組めますが、あまり興味がない仕事は集中して取り組むことが難しいです。

なので、厳しい職場でもその仕事が自分に合っていれば意外と楽しく取り組める…というケースもあります。

逆に仕事が自分に合わず楽しくない場合は、ダラダラと仕事をしてしまうので一向に仕事が進まず、勝手に追い込まれている…と言う状態になります(笑)

なので、ゆるく働きたいHSPさんは自分が好きで集中して取り組める仕事を選ぶことも重要です。

働き方の自由度が低い

HSPさんがゆるく働きたいと悩む4つ目の原因は、働き方の自由度が低い仕事をしているからです。

・絶対に出社が必要
・勤務時間が決まっている
・仕事のやり方が細かく決まっている

上記のような制限された仕事だと、ゆるく働きたいと感じるHSPさんは強くストレスを感じます。

HSPさんはワガママなので、やらされ仕事だと感じると脳が萎縮するような感じになりやる気が起きません。

逆にある程度自由に働ける環境だと、前向きに楽しく仕事に取り組みやすくなります。

しかし、HSPさんはストレスや刺激が全くない完全自由な状態になると、堕落した生活に陥ってしまう危険性もあります。

ここから、僕がフリーランスとして独立して堕落した経験をお伝えします。

【実体験】HSPでゆるく働きたい人が堕落する5つの失敗パターン

ではここから、HSPでゆるく働きたい人が会社を辞めたら陥る5つの失敗事例を紹介します。

それが、

・誘惑に負けて遊んでしまう
・怠惰であまり仕事しない
・仕事しすぎて疲弊する
・ずっと仕事が不安になる
・他責思考になり現実逃避する

上記の5つになります。それぞれ紹介します。

誘惑に負けて遊んでしまう

まずHSPでフリーランスになって失敗する人の特徴1つ目は「誘惑に負けて遊んでしまう」パターンです

・ついついSNSを開いてしまう
・友達から誘われて飲みに行ってしまう
・やるべき仕事を放置して遊んでします

フリーランスとして独立すると、自由度が上がりすぎるので、上記のように遊び>>>仕事という状態になってしまう危険性があります。

僕は26歳で独立した当時、仕事のzoomミーティングをキャンセルしてマッチングアプリで女性とデートすることを優先していたこともありました(笑)

自由度が上がると、自分を制限しないと、楽な方へと逃げていってしまいます。

怠惰であまり仕事しない

次にHSPでフリーランスになって失敗する人の特徴2つ目は怠惰になってしまうパターンです。

フリーランスはよくも悪くも全部自由です。自己管理ができないとフリーターになってしまいますし、最悪の場合は堕落して全く仕事ができない状態になってしまいます。

実際に僕がフリーランスになった時は、3ヶ月ほど堕落した生活を送っていました。

・朝12時に起きる→深夜3時に寝る
・仕事は1日1時間以下
・常に死んだような顔で喜怒哀楽がない
・目標やモチベーションがない

上記のような状態でした。

この時感じた事は、人間は制限がなくなると堕落してしまうということです

堕落した生活を通じて、自分のことを小学校1年生だと思い、フリーランスとして仕事に集中するための環境作りや自分の時間割(スケジュール)を作るようにしました。

それからフリーランスとしての収入が徐々に上がっていき、月収20万円→30万円と売り上げを増やして、月収50万円を超えることができました。

逆に仕事をしすぎて疲弊する

HSPでフリーランスになって失敗する人の特徴3つ目は、仕事をしすぎて疲弊するパターンです。

フリーランスは遊ぶことも自由ですが、仕事をどれだけしても制限はありません。なので、仕事をしすぎて疲弊&ダウンしてクライアントに迷惑をかけてしまう・・・ということもあります。

・会社員の場合
 →周りの同僚や上司が気にかけてくれる

・フリーランスの場合
 →誰も気にしてくれない(自己管理が必要)

ただ真面目に仕事をし続ければ良いという訳ではなく、安定して継続的に仕事に取り組み続けるということがフリーランスには求められます!

ずっと仕事が不安になる

HSPでフリーランスになって失敗する人の特徴4つ目は仕事が不安になってしまうパターンです。

個人で仕事をするためには、自分で案件を獲得する必要があります。仕事を獲得し続けないと、お仕事がなくなってしまいます。

特に、ゆるく働きたいと考えている人は自分から積極的に仕事獲得をしないため、常に不安な感情を持っている方も意外と多いです。

個人で仕事をしていくためには、受け身の姿勢ではなく、

自分からどんどん案件(仕事)を取りに行くぞ!

これぐらい常に攻めの姿勢とマインドが必要です。

他責思考の人

次にHSPでフリーランスになって失敗する人の特徴5つ目は、他責思考になるパターンです。

フリーランスは発生するすべての出来事が自己責任です。良いことも悪いことも全部自分に原因があります。

なので、仕事がうまくいかないことや、案件探しで悩んでしまうのは全てあなたの責任になります。自分が学んだスクールのせいにしたり、今の自分の環境のせいにする可能性が少しでもある人はフリーランスに向いていません。

ぶっちゃけフリーランスはシビア

また、他責思考になると、「自分は悪くない」という現状維持モードになってしまいます・・・。フリーランスでちゃんと仕事をしてない状態で他責思考になると、もう最悪の状況です。

自責思考になるべし!!

HSPでゆるく働きたいと考えている人はある程度制限があった方が絶対に良い

HSPだからゆるく働きたい

と考えている人は、そのままフリーランスになったり自由度が高すぎる環境になると堕落してしまう危険性があります。

🙅‍♂️制限がない場合🙆‍♀️多少の制限がある場合
毎朝規則正しく起きるかどうか🔺昼頃に起きる⭕️朝8時までに起きる
週の休みを2日以内にするかどうか🔺毎日ダラけてしまう⭕️仕事の日は集中して作業できる
仕事をする時間帯を決める🔺仕事効率が悪くなる⭕️朝に集中して仕事ができる
毎日のタスクを事前に決める🔺仕事スピードが遅い⭕️仕事スピードが早い
優先順位を仕事>遊びにする🔺仕事をキャンセルして遊んでしまいクライアントの信頼ダウン⭕️仕事を優先するのでクライアントの信頼アップ
ともき(運営者)

フリーランス1年目の時の僕は左側の制限ない状態で、マジで生活が崩壊していました(笑)

下記はフリーランスになることを想定していますが、あえて自分で制限のある働き方をしましょう。

・決まった時間に毎朝起きる(できれば8時まで)
 →起きれないなら実家の家族に起こしてもらう、友人や恋人と一緒に住んで朝起こしてもらう

・あえて週の休みを制限する
 →毎週の休みは1-2日のみにすると仕事を頑張れる 

・休みの日に何をするのか決める
 →何をするか決めないとダラダラして自己肯定感が下がる。映画を見に行く、散歩に行くなど何をするのか決めるべし

・仕事の結果を他人に報告する
 →今日やったタスクを家族に送る、友人に送る、フリーランス仲間に送るなど

僕が運営してる在宅ワークスクールでは僕にその日やったことを送ってもらっています(ちゃんとやってなかったら詰めます笑)

・仕事だけに集中できる環境を作る
 →部屋からTVをなくす、スマホでSNSは見ない

上記が全て正しい訳ではないですが、「仕事に集中できる環境作り」をすることは非常に重要です!

HSPでゆるく働きたい人におすすめの働き方

HSPでゆるく働きたい人におすすすめの働き方は、

・会社員+在宅ワーク
・アルバイト+在宅ワーク
・フリーランス

上記の3パターンです。

それぞれ解説をします。

会社員+在宅ワーク

まずHSPさんにおすすめの働き方は、「会社員+副業(在宅ワーク)」をすることです。

働き方としては、

・正社員+在宅ワーク
・契約社員+在宅ワーク
・派遣社員+在宅ワーク

上記3つのパターンのいずれかとなります。

まず在宅ワークで月5万円稼ぐことを目標にしましょう。本業以外の収入で、しかもオンラインで月5万円稼げると自己肯定感がグンと高まります。

繊細なうさぎ

自分にもできる仕事はある!!

という気持ちになるので、「もっと在宅ワークを頑張ってみよう」とさらに稼げる金額が増えていきます。

最初からフリーランスを目指そうとすると、やることが多くて挫折してしまう可能性がありますが、まずは小さく副業から在宅ワークをするのがおすすめです。

アルバイト+在宅ワーク

次にHSPさんにおすすめの働き方は、「在宅ワーク+アルバイト(好きな仕事)」をすることです。

在宅ワークで月10万円以上稼いでる人は、好きなことを仕事にしているケースも意外とあります。

・在宅ワーク(ライスワーク)
 →生活をするために働く
・好きな仕事(ライフワーク)
 →人生の充実度を高めるために働く

上記のように、ポジティブに仕事を選ぶこともできます。

具体的には下記のようなイメージです(僕の周りの人の事例)。

【28歳女性】
・在宅ワーク(WEBライター)
・好きな仕事(レトロなコーヒーショップ)
【30代男性】
・在宅ワーク(営業代行)
・好きな仕事(ジムのトレーナー)

フリーランス

HSPさんにおすすめの働き方3つ目は、フリーランスです。

フリーランス1本で仕事をしていくのは楽ではありません。特にフリーランスとして独立した初期は大変で余裕がない状態が続きます。

しかし、会社で他人がいる状態で働くことに比べてストレスが少ない働き方ができます。

会社員フリーランス
職場環境🔺他人と同じ職場で作業⭕️1人で作業できる
仕事の作業効率🔺周囲の目が気になって作業効率が悪い⭕️1人で集中できる
人間関係🔺疲れる⭕️全く疲れない
休憩の取り方🔺ルールがあったり同僚に気を遣う必要あり⭕️自由

上記の表のように、人に対するストレスが激減します。

今の仕事で人間関係に悩んでいるHSPさんや、職場だとどうしても仕事の作業効率が悪い・・・と悩んでいるHSPさんにはフリーランスでの働き方が向いています。

もしフリーランスになったら月20万円稼ぐことを目標にするのがおすすめです。個人で月20万円稼げる状態になると、ある程度スキルがついている状態になります。

もし会社員に戻るとなっても、副業で月10万円以上は稼げる状態になっています

HSPでゆるく働きたい人は少しつず在宅ワークで理想の状態を目指そう

HSPでゆるく働きたいと思う人は、まず副業で在宅ワークを始めて少しずつ理想の状態を目指すのがおすすめです。

最初からフリーランスになると、環境の変化が大きすぎてうまく仕事ができなかったり、堕落する危険性があるからです。

まずは下記の手順に従って、本業の割合を減らして在宅で働ける割合を増やしていきましょう!

・理想の状態を明確化する
・今の仕事でストレスに感じることをピックアップ
・自分に合った在宅ワークを始めてまず月5万円を目指す

上記についてそれぞれ解説します。

理想の状態を明確化する

どんな働き方をしたいのか?を明確にしましょう。ここがフワッとしてると、何をしたら良いのか分からず行動できないので、理想の状態を箇条書きにしましょう。

例えば、

・在宅で1人で仕事をする
・在宅で仕事をして子どもとの時間も大事にする
・早く仕事をこなして残りの時間は趣味に使う
・スキルをつけて自分で仕事を選べるようになる

上記のように、まずどうなりたいか?を明確にすることがとても重要です。

今の仕事でストレスに感じることをピックアップ

次に、今の仕事でどんなことがストレスなのか?をピックアップしましょう。

例えば、

・上司に怒られる
・電話の音やヒソヒソ話が気になって仕事に集中できない
・自分は仕事をしないのに他人の愚痴ばかり言うお局さんがウザい

上記のような内容であれば、人間関係の悩みが大きいということがわかります。

ストレスをピックアップすると、ある程度書いた内容が似ています。それがあなたが仕事で辛いと感じる根本の原因です。

「理想の状態」と「仕事のストレス」がそれぞれ明確化されると、現状の痛みを認識して行動に繋がりやすくなります

自分に合った在宅ワークを始めてまず月5万円を目指す

理想の状態と仕事のストレスを明確にしたら、まず在宅ワークで月5万円稼ぐことを目指しましょう。

在宅ワークで月20万円以上稼ぐことができれば、フリーランスとして独立することも目指せるので、ほどよくゆるく働くことも実現可能です。

ここで、フリーランスとして成功してる人と失敗してる人の「在宅ワークの選び方」を比較して解説します。

🙆在宅ワークで成功する人🙅‍♂️在宅ワークで失敗する人
やりたいことで選んでないか⭕️自分にできそうなことで選ぶ(CAN)🔺自分がやりたいことで選ぶ(WANT)
初収益までのスピードが早い在宅ワークかどうか⭕️3ヶ月〜6ヶ月以内🔺6ヶ月以上かかる
案件獲得の再現性が高いかどうか⭕️毎月新規案件GET🔺案件獲得が難しい
スキル習得の再現性が高いどうか⭕️習得しやすい仕事を選ぶ🔺習得が難しい仕事を選ぶ

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