事務職の仕事がしんどい
事務職が向いてない人の原因やおすすめの働き方も解説するよ!
- HSPで事務職が向いてないと悩む人の4つの原因
- 【実体験】事務の仕事が向いてない僕は会社員を辞めた
- HSPで事務職が向いてない人の3つの強み
- 事務職が向いてないHSPさんにおすすめの働き方④選
なぜかというと、ミスが多く発生したり、周囲から白い目で見られることが増えると仕事が辛いと感じてメンタル的に継続するのが難しくなってしまうからです。
そこで今回は、事務職が向いてないHSPさんに向けて「HSPさんの強み」「事務職が向いてない人向けの働き方」を解説します。
まずは事務職が向いてないと悩む原因を4つ紹介します!
HSPで事務職が向いてないと悩む人の原因
HSPで事務職が向いてないと悩む人の原因は、
上記4つの原因があるからです。
それぞれ解説します!
ミスが出ると凹んでしまう
ミスが起きる度に、
「また失敗しちゃった」
「なんでできないんだろう」
とネガティブな気持ちになり、気持ちが復活するまでに時間がかかります。
事務職はどんどん作業を進めないといけないのに、凹んでしまうと仕事が進まず残業時間だけがどんどん増えてしまいます。
マルチタスクが苦手
書類の処理やコミュニケーション対応など、複数の職務を並行して遂行する必要がある環境では、それぞれの課題が中途半端になりがちで、繊細な方々は業務を円滑に進行させるのに苦労することがあります。
🗣️ワンポイントアドバイス
複数の仕事を同時進行するのではなく、「パソコンで開く資料は取り組むものだけにする」など可能な限り1つ1つの作業に注力するように心がけましょう
飽き性でこだわりが強い
HSPさんは、強いこだわりを持つ一方で、飽きやすい特性を持っています。 日々単調な業務を続けると興味が薄れ、本来なら短時間で完了する仕事に予想以上の時間を費やしてしまうことがあります。
例えば、5分程度で終えられる作業に30分以上かかってしまうケースもあります。 作業効率が低下すると、必然的に残業時間が増加する結果となります。 会社に従業員として働く場合、繊細な方々は精神的負担を感じやすい傾向にあるので、余計に事務系の作業スピードが落ちてしまいます。
🗣️ワンポイントアドバイス
独立した立場で仕事をする際には、その特性を活かせる可能性が高まります。 その理由として、個人事業やリモートワークでは、業務内容やクライアントが多様化するため、単調さから解放されやすいことが挙げられます。 即座にフリーランスへの転身を図る必要はありませんが、徐々に自己裁量の余地が大きいリモートワークの比重を高めていくことをおすすめします。
同じことを続けると楽しくないためアドレナリンが出ない
HSPさんの中には、注意欠如・多動症(ADHD)の傾向を併せ持つ方も一定数存在します。そのため、自身が興味を抱く仕事でなければ、脳内でのドーパミン分泌が十分に行われず、集中力を維持して取り組むことが困難になる場合があります。
ドーパミン不足によるモチベーション低下は、以下のような状況として描写できるでしょう:
イメージとしては下記の画像のような感じです。
https://happy-terrace.com/column_data/dependence/ より画像引用
逆にドーパミンが出ている時は下記のような状態になります。
https://happy-terrace.com/column_data/dependence/ より画像引用
上記のように、「楽しい」「ワクワク」という気持ちを持った状態で作業をしないとドーパミンが出ないので、仕事に集中することができず仕事を覚えるまでに非常に時間がかかります。
【実体験】HSPの僕は事務職が向いてないと確信して会社員を辞めた
もちろん会社によるのですが、会社員をしていると「自分がやらなくても良い事務作業」が多すぎると感じました。
僕はあまり事務作業のスピードが早くないのに、「やりたくない」という気持ちになるとモチベーションが下がってさらに作業スピードが落ちました(笑)
作業スピードが下がると下記のような負のループに陥ります。
【負のループ】
元々事務作業が遅い→やりたくない気持ちになる→モチベーションが下がる→さらにスピードが下がる→残業が増える→仕事嫌になる
このまま会社を継続しても、事務の仕事が多ければモチベーションが続かずに会社での評価が上がらないと確信したので、僕は思い切ってフリーランスになる選択肢を選びました
でもHSPの強みを把握することで、僕はフリーランスになってうまくいくことができました!
HSPで事務職が向いてない人の3つの強み
事務職が向いてない方でもHSPさんには、
3つの強みがあります。
それぞれ解説します!
自分の好き嫌いがはっきりしている
なので、「これはやりたい」「これはやりたくない」という気持ちをもっと爆発させて仕事を選んだ方が、長期的にみるとうまくいきます。
もちろん自分が好きなことだけを仕事にしようとすると初期は大変ですが、徐々に自分の理想の状態に近づくことができます。
同じことを続けるよりも、新しいことをやる方が好き
HSPさんは同じことを淡々と続けると楽しくないと感じるので、ダラダラ作業してしまい仕事があまり進みません。
しかし、自分が興味のある仕事や、新しい仕事であれば比較的興味を持って取り組むことができます。
注意点としては、そもそも自分に適性がある職種や仕事内容の中で新しいことに取り組むということです。苦手な職種で新しいことをやろうとすると苦しいので、まず自分に合った在宅ワークを探すことをおすすめします。
事務職よりも人と話す方が好き
淡々と同じ作業をずーっとやるよりも、適度に人と話せる仕事の方が向いている方もいます。もちろん内向型/外交型などタイプによって異なるのですが、多少のコミュニケーションであれば、HSPさんは好きだと感じる人の方が多いです。
特に在宅ワークの仕事であれば、zoomを繋いでる間だけオンラインで会話をするのでストレスが少ないのでおすすめです。
HSPで事務職が向いてない人におすすめの働き方4選
HSPで教師が向いてないと感じる人には下記4つのキャリアがおすすめです。
それぞれ解説します!
自分に合った会社への転職
人間関係のストレスから解放される職場環境が見出せるなら、新たな職場に転職するのも1つの方法です。
しかし、HSPさんに適した職場環境は少ないため、あまり期待しない方が良いです。
動画編集やWEBデザインなど自分の専門性やスキルの幅を広げることに注力する方がベターではあります
会社員+在宅ワークをする
今の仕事を辞めると収入が減少する可能性があるため、転職に踏み切れずに悩んでいる方もいると思います。その場合は、会社員をしながら在宅でできる副業を始めてみましょう。
在宅副業の収入が月5万円→月10万円と安定し、十分な額に達した場合には、将来的に独立してフリーランスとして活動するという選択肢も見えてきます。
このような段階的なアプローチを取ることで、リスクを最小限に抑えつつ、キャリアの幅を広げていくことができます
アルバイト(パート)+在宅ワーク
週2〜4日程度の短時間勤務のパートタイム職と在宅ワークを組み合わせるという選択肢が、主婦さんなど多くの女性にとって魅力的な働き方です。
例えば、以下のような働き方が可能になります。
上記のような柔軟な働き方は、特に育児中の女性におすすめです。在宅ワークを組み込むことで、パートタイムの勤務時間を早めに切り上げ、お子さんとの時間を確保しつつ、家庭でも仕事を続けることが可能になります。
ワークライフバランスを保ちながら、収入を確保していきましょう
フリーランス
フリーランスになることで、教員と比べてストレスが少ない働き方ができます。
教員 | フリーランス | |
職場環境 | 🔺他人と同じ職場でストレスを感じながら作業 | ⭕️1人で作業できる |
仕事の作業効率 | 🔺周囲の目が気になって作業効率が悪い | ⭕️集中できてスピーとが早い |
人間関係 | 🔺同僚の先生、生徒、保護者で疲れる | ⭕️疲れにくい |
休憩の取り方 | 🔺ルールがある&同僚や生徒に気を遣う | ⭕️自由 |
上記の表のように、フリーランスになるとストレスが激減します。
HSPさんにはフリーランスでの働き方が向いていますが、自己管理が非常に重要になります。規則正しく朝起きれる、スマホを見てダラダラしないなどの自己規制ができる方にはフリーランスがおすすめです
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